潮の岬

by OPUS 橋本久俊

毎年恒例になっているゴールデンウィークのクルージングを今年も計画した。

この行事はもう20年以上続いています。近年は朝鵬の木村さん、アップルポイントの吉田さんと一緒させていただいています。以上の3艇の参加です。

それにBicorの宮井さんがOPUSのメンバーとして参加して頂いている。

4月29日(土)

買出しと前夜祭です。

アップルポイントさんですき焼きパーティーで一同盛り上がります。

明日よりの天気と大漁?を祈り早い眠りにつきます。

30日(日)

「那智フィッシャーリーナー」をめざし5:00出航。

風弱く三木崎をかわすのに昼前となる。

「いよいよ漁場」と沖出しし心が躍るが釣果なし。七里美浜の中間15マイル沖付近で天候が急変、風が強くなりウサギさんが見えます。ジブをファーリングしルアーをしまいセーリングに集中する。

15:10 那智入港。

一日目のクルージングが無事終わりマリーナの清水さんに舫いをとっていただく。近くの那智駅にはきれいな温泉があり、皆でさっそく塩を?流しに行く。

心地よい疲れが吹っ飛びます。

今日のディナー担当は「OPUS」です。メニューは毎年好評の宮井シェフの

ポトフとピカタです。食後、アップルポイントメンバーのT氏のアコーディオンの演奏でまたもや熊野灘の夜は盛りあがります。

5月1日(月)

今日の朝鵬さんは休息日で2艇で8:00出航。

湾口にてアップルポイントさんは帰港の為、進路を北にとりOPUSは一路南へ。

9時くらいから風が強くなりメインはすでにワンポイントリーフです。

いつの間にやら、ウサギさんが飛びまわり30ノット以上の風となり緊張のセーリングです。180°で10時すぎ15マイルほど南地点でタックをいれる。

波高も高くなりクルーのHさんこの状況を「ジェットコースタに乗ってる見たいですね。」なんておっしゃる。このときロッドが「ジー」と感高く鳴り「スワッ」としがみつく。確かな手ごたえで2本が引いています。ヒール角度が大きいのであげるのが苦労です。何とか一匹はコックピットに納まるが次が大変です。

大きな魚影は見えるのですが体勢が悪く、なかなか上がってきません。

Hさんもう疲れたという顔をした時、ラインは無残にぷっつり切れる。

逃げた獲物は大きいが2人は十分満足し13:40帰港する。

舫いをとるとなんと獲物は小さいがかつおでは無くメバチマグロです。

今日の食事担当は朝鵬です。特製おでんが飛ぶように売れました。

2日(火)

8時出航。

昨日のOPUSに負けじと木村さんが勇んでいます。

進路90°で10:50まで沖だしです。

釣れるまで行くぞという雰囲気ですが釣果は無く、船首を賀田に向ける。

クローズホールドの片のぼり15ノットほどの風で快適です。

クルージングに来ている幸せを感じる瞬間です。

13:45入港。

今日のメニューはもちろんマグロです。

とてもおいしく、その盛り上がりは言うまでもありません。

夜の星空が熊野の山のシルエットからのぞきとてもきれいでした。

3日(水)

8:00出港。

賀田のみごとな新緑に見送られ90°で沖だしし3時間、本線航路を過ぎるあたりで、「かつお」さんをあきらめタックを入れる。

VOCを目指すが真のぼりです。

でも中風で気持ち良いセーリングです。

15:30ホームポート入港。

夜は五ヶ所の居酒屋で反省会。

4日(木)

愛艇の手入れをする。今年も無事に走っていただいた艇に感謝!

ご苦労様でした。

夜は宮井さんの奥様がご持参の名古屋名物ひつまぶしでもう一度反省会です。

反省無くておいしかったのです。

 

おかげで今年もすばらしいメンバーに恵まれ楽しいクルージングができました。ありがとうございました。